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キャパオーバーな日のアウトプット用

タイムスリップ

最後にこのサイトを開いたのが一年以上前みたいで、私、タイムスリップしたみたいな気分。
タイムマシンの蓋を開けたら、案外期待してたよりもしょうもなくて。
人生なんてそんなもんなんだろうな。

一年前の(ここにいた)私は思っていたよりずっと可愛くて、私の思い出の中で美化されただけでは無かったみたい。もう創作はしなくなったけれど溜まる老廃物は私を汚し続けている。いっそ前の方が良かった?なんて。

ずっと惰性で続けている人生は好転しつつあるけれど間違いだらけなことに変わりない。最後に海に行ったのがもう2年前になりつつあって、あの頃の私がどうしようもなく可愛い。拝啓、5年前の私へ。あなたのつくった傷はまだ消えずに生きているよ。

病み期じゃない日の考察

部屋の電気を落として、パソコンの画面も暗くして、スマホもマナーモードにして机に向かう、そんな夜。週末みたいな気分だけれど、明日も朝起きられるかな。計画性なんて言葉、知らない。

 

やりたい事はやりたいうちにやってしまったほうがいいの。

幼い頃、大好きで使えなくてずっととっておいたシールとか、おもちゃのビーズとか、雑誌の切り抜きとか、今思えば使ってしまえばよかった。全部捨てたし。

だから最近は、お菓子作りだとか、楽譜をいじくるとか、ちょっとした買い物とか、あれが食べたいだとか……あとはこの文章を書くのもそう。気の赴くままに生きてる。

 

(概念としての)普通の人間はやりたいことよりやるべきことを優先するみたいだけれど、そんなの勿体ないと思う。人間いつかは死ぬのになんで後回しなんかにするの?

あくまで理想論。わがままばかりじゃ生きていけないけれど。

やるべきことが全くなくても良くないみたい。自己肯定感のためには必須。

栄養素と一緒だよね。甘いものばかりじゃ生きていけないし。

(欲を言うなら、お砂糖だけで生きていけるお人形になりたい 脆くていいから)

 

やるべきことも、やりたいことも。なんてわがままが叶ううちに、わがままを言っておいたほうがいいの。それができる環境があってこその話ではあるけど。

 

人間は所詮、錯覚に騙されてないと心を病むような脆い生き物ですから。

おとなしく騙されておけばいい。理想の生き方なんてしなくても生きていける。

 

やりたいことって前進じゃなくても十分なんですよね。後ろに戻りたい時だってあるし。

 

とりあえず、目指すべきゴールが見つかるまでは、そしてそれを目指す体力がつくまでは。ハードルは低く、低く。

 

無駄の集まり

意味がなかったらダメなんですかね、色々。

 

YouTubeとかの考察コメントを見ると、なんだか苦しくなります。

もちろん、投稿者がどう感じているのかは分かりませんが。

YouTubeで考察コメントがつくような素晴らしい創作者の方々は、私みたいに意味のない文字列を並べたりなんかしないでしょうから……。

 

でも、もし、そこまで考えていなかったのに、後付けで期待されて塗り替えられてしまったら、何か違うと思うのです。

 

 

創作を本格的にやろうと思うほどの何かは持ち合わせていなかったけれど、ずっと執着している自分にも気づいていて、何度やめようと思ったか、きっとまたやめないんだろうな、誰にも読まれない物語。

 

読者のいない物語が、生まれただけで幸せ、なんて言うと思いますか。

 

創作をやるような人たちは大概飢えていると思います。承認欲求と言うんですっっけ。

常に何かが足りない、ギリギリの人生。

酒とか薬とか女とか。

埋め合わせたって足りないから死のうとするんですけど。

 

小説家が酒に溺れていたらもしかしたらそれっぽいかもしれないけど、なり損ないじゃあただの堕落した人間です。

 

社会からドロップアウトしたいな。なんて。

 

意味なんてないんですよ全部。こんなもの書いたって何にもなりませんし。

そもそも人間なんて生きてる方が環境に悪いですし。

何億年とかいう歴史の中、一人くらい誤差だと思うんですけどね。

 

駄目ですかね。

 

なんて、生産性のない無駄な感情はネットの海に流してしまいましょうね。

生きる意味なんて元からないんだから、見いだそうとしたって無駄無駄。

みんな何か誤魔化して生きてるんです。

心の底から人生楽しんでそうな人は、自己暗示がうまいだけ。

 

そうなりたいなんて我が儘は言いませんから。もう許してほしいな。

嘘、自分が決心できないのを人のせいにしてはいけませんね。

アウトプット

もう、ペンネームは捨てたはずだったのに。

 

 

やはり私には何らかのアウトプットが必要みたいです。

今の環境で出来ることは、文章を書くことくらい。

 

これは自分の為。他人の評価は気にしちゃ駄目。

 

 

__具体と抽象

 

ネット社会では、少し抽象的でも共感できる人の多いものの方がウケるみたいです。

抽象的?薄っぺらいの間違いじゃないの。

でも、そんな薄っぺらいものを毎日摂取している身でもあります。

 

薄っぺらいものばかり見ていたら、自分も薄っぺらい人間になっていくような気がします。

たった一人に好かれたら十分、のはずなのに。フォロワーが多い方が正義みたい。

 

薄っぺらくて勢いのある文章は面白いし、文字数で殴ってくるハイテンポの曲は聴いていて心地がいい。考えなくていいもの。

小難しい文章も面白いけれど、こんなにすぐ近くに面白いものばかり溢れていたら、忘れてしまって当然。

スマホを持ってから読書しなくなったな。あんなに好きだったのに。

 

スマホは害悪でした。それ以上に便利だけれど。

私は中学生でスマホを持っていなくてもそこまで少数派にならなくて済んだけれど、今の中学生は死活問題なのかな。

私がもし中学生の時にスマホを持っていたら、今ほど勉強できなかっただろうな。

勉強がつまらなく見えたと思う。

 

そもそも私、別に勉強が楽しかった訳じゃなかったんだ、きっと。

褒められるためにしてたというか、それが当たり前というか。

私が得意なのは勉強だけで、頭が良い訳じゃないの。

 

分かって。なんてあまりにも我儘。

 

偏差値で全てをはかってしまうのは何故。

ほんの少しの差で一喜一憂したって無意味なのにね。

ある程度以上はみんな同じだよ。違うのはトップのごくわずかな人たち。

 

周りの期待が重いな。なんて贅沢な悩み。

 

(私だって普通の人間になりたかった)

 

病んでたユーチューバーが有名になって承認欲求満たされて更生したって言われたって、それは真似できないじゃん。数パーセントの幸運。どうしたら私も元に戻れるの?

 

もしリア友にここが見つかったら、変な子って笑われるのかな。

そもそも私は普通の子に見えてるかな?演技は得意だと思っているけれど。

 

(演技だから誰とも仲良くなれないの)

 

私が病んでたのはスマホを持つ前からだったみたい。中学の頃に書いたメモが出てきたから。今ほど酷くはなかったけどね!褒められてばかりだったもの。

 

 

私も何かのきっかけで更生できるといいな。